はやく痩せてきれいになりたいという強い気持ちから無理なダイエットをして、見た目には痩せたとしても体の中は悲鳴をあげている場合があります。
間違った方法でダイエットを行なうと身体を壊す元にもなります。ここでは、いくつか危険なダイエットについての事例を紹介していきます。
単品絶食ダイエット
単品絶食ダイエットとは、例えばリンゴやバナナなどずっと同じ食品だけを食べ続けたり、断食などをおこなうダイエットのことです。同じものを食べ続けると栄養が偏ってしまい、必要な栄養を取り入れることができません。
また、急に絶食などおこなうと最初は痩せても過食や嘔吐などの症状が現れ、リバウンドをしてしまうでしょう。
サプリメントダイエット
誰でも手軽に入手でき、飲むだけで痩せるというダイエットサプリメントが世間に多く出回っています。
最近のダイエットサプリメントは多くの人に買ってもらおうと、見た目や味を良くするために添加物を大量に入れているものも多いようです。
また、有害成分が入っているサプリメントなどで肌荒れを起こしたり、健康に障害を起こしたりすることもあるようです。
炭水化物ダイエット
炭水化物ダイエットとは、炭水化物を含む米やパンなどを絶つダイエットのことです。炭水化物によってつくられる糖は体を健康に保つための要素が多く含まれています。
この糖が不足してしまうと、脳の働きが悪くなるだけでなく、肝臓にも負担がかかってしまいます。
また、血液が酸性に傾いてしまい、最悪の場合は昏睡状態などを引き起こしてしまうことがあります。
朝食抜きダイエット
朝食抜きダイエットとは、朝食を一切食べずに水分だけを補給するダイエットのことです。
このダイエット法には賛否両論ありますが、朝食を抜いてしまうと昼食の吸収が高まり、食べる量も増えてしまうことから、朝食を抜くと逆に肥満になってしまうとも言われています。
また朝食を抜くと消化器官が働かないため、便秘になりやすくなってしまうのです。
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