太る原因とは正確には脂肪が増えて不健康になっていく習慣です。体重が多いのに細く見える人は筋肉が多いため細く見えるようです。脂肪の体積は筋肉の約2.7倍もあるため、皮下脂肪の多い人ほど太って見えてしまいます。
そして、同じ体重でも見た目が違うのは、体脂肪率が原因になっていると考えられます。だから、肥満かどうかは体重ではなく体脂肪率で決まっていきます。
太る原因といってもいろいろあるので、代表的な例をいくつかあげていきましょう。
低体温
体温は1℃下がることによって基礎代謝が約12%低下します。そのため、体温が36,5℃ある人と35,5℃の人とではエネルギー消費が1日200~500kcalもの違いがでてきます。
同じ物を食べていたとしても基礎代謝量が低いとカロリーが消費できずに脂肪に変わってしまいます。
慢性的な睡眠不足
睡眠不足は食欲刺激ホルモンが増えて、食欲抑制ホルモンが減ります。
食べる時によく噛まない
脳が満腹を伝達するのに15~20分はかかるため、早く食べることによって、満腹感を感じるギリギリまで余計に食べてしまいます。
食事を抜く
食事を抜いてしまうことによって、空腹をいつもより強く感じます。特に夜に近い食事であるほどに栄養の吸収力が高まっているため、朝食を抜いて夕食を食べることは太りやすいです。
体重をまめに計測しない
ダイエットをする人で毎日体重を量る人は5.4kg痩せたのに、体重を量らない人は約1.8kgしか痩せなかったという調査結果がアメリカのミネソタ大学の研究で分かりました。
常に体重やカロリーを意識することはとても効果的のようです。
このように太る原因にはいろいろあります。そして、例にあげたもの以外にもまだまだあるため、すべてを意識することはとても大変だと思います。自分が気付いたところから少しずつ直していき、太る原因になることを減らしていきましょう。
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